カテゴリ:偉人



6月3日に逝去された長嶋茂雄・巨人軍終身名誉監督。日本全国のファンやその偉業を知る人たちが、彼とのお別れを悼みました。告別式では、巨人軍の山口寿一オーナーが、昭和を代表する詩人サトウハチローさんの詩の一部を引用し、話題になりました…
カーネルおじさん、ご存じですよね? 白髪にゆたかな白ヒゲを蓄えた白いスーツの紳士。とびきりのフライドチキンを世界中に広めたKFCの創業者。今もなお、私たちをお店の入り口で温かく迎え入れてくれる、あの人物です。...
「生涯現役」を標榜する私ですが、年齢を重ねるごとに、あらたな一歩を踏み出すことに躊躇する瞬間が増えているようです。 踏みとどまることの言い訳を、つい年齢に求めてしまうことも。やってみなくてはわからないのに。前に進む勇気を失ってしまったら、「生涯現役」を貫くなんて、まったくもって虚言です。...
先日、母がわが家のリビングに一冊の本を置いていきました。「面白かったので読んでみたら」とのメモが添えられていて、表紙には、昨年お亡くなりになった京セラとKDDIの創業者、稲盛和夫氏の写真が使われています。壮年期の稲盛氏が眉間にしわを寄せ、車座になって取り囲む社員たちに、何事かを激しい気迫で伝えている様子。熱気が伝わる一枚です。...
みなさんは、今年の連休をどのように楽しまれたでしょうか。私はというと、ほとんどの時間をデスクワークに費やしました。年初に立てた事業計画が思うに任せず、どのように軌道修正すればよいのか、ずっと考えていました。悶々として悩んでいると、将来に対する暗い想像も浮かんできたりするもの。そういう時には一旦手を止めて、お気に入りの映画鑑賞で気分転換を図ります。
先月、戦後日本経済を代表する経営の大哲人が逝去しました。 京セラや第二電電(現KDDI)を興し、経営破綻した日本航空を立て直した経営者、稲盛和夫氏です。 「人間として何が正しいのかを座標軸に、そこから物事を全て経営判断することが大切」というメッセージからもわかるとおり、会社経営に強く哲学(フィロソフィ)を求めた人物でもあります。...
ロシアのウクライナ侵攻を発端とする戦争が膠着状態です。  難民生活を余儀なくされてしまったウクライナ市民や、国の自治存続を守らんと日夜戦場を奔走する正規兵、慣れない銃を手に戦う国民義勇兵のみなさんのもとに、一日も早く望んだ平和が訪れますよう、願ってやみません。...
岸田新首相の号令で、衆議院が解散しました。今月19日に公示、31日が投開票となります。 今回の衆院選における各党の公約は既に発表されており、経済対策や新型コロナ感染対策については、どこもほぼ似通った主張となっているようです。従って、各党の争点としては、『給付金』『夫婦別姓』『原発』の三つが俎上に載せられるとのこと(日経新聞調べ)。...
今夏は、世界中の多くの人々が、東京2020オリンピック・パラリンピックに注目しました。しかし、この平和の祭典の最中にあっても、地球上の戦禍が途絶えることはありませんでした。...
1896年に第一回が開催された近代オリンピックは、「スポーツを通じて平和な世界の実現に寄与する」という理念を堅持しつつも、時世に応じて少しずつ形を変えながら、成長と拡大を続けてきました。...

さらに表示する