2026年あけましておめでとうございます。本年も、FP追立(おいちゃん)と当ブログを何卒よろしくお願い申し上げます。
私の好きな歌のひとつに、ダークダックスの『銀色の道』という歌があります。昭和41年に発表された歌なので、私以下の世代でご存じの方は少ないかもしれません。作詞は当時の人気放送作家であった塚田茂さん、作曲は日本ポップス界の重鎮とも云われた宮川泰さんです。
まだ夜も明けやらぬ寒い夜、天には星が瞬き、もしかしたらまばゆい月も出ているかもしれない。大地には、銀色に輝く(輝いているのは雪のせいか、それとも水たまりに映る月の光か)はるかな一本道が続いていて、そこをひとりの人間が、孤独を耐え忍びながら歩いている。目指す場所は遠い。けれども、歩み続けるその先には、きっと暖かい陽光が待っている。
歌詞は少しだけ重いのですが、フォークソング調の淡々とした曲調と、ダークダックスの軽快なテナーに彩られた歌唱が合わさって、口ずさんでいると自然と気持ちが軽くなり、困難にも立ち向かえる勇気が湧いてきます。ご興味のある方は、こちらのYouTubeから視聴ができます。
さて、昨年一年間を振り返ってみても強く感じるのですが、さまざまな事柄や価値観が急速に変化しつつあることを実感せざるを得ない、見通しがとても利きづらい世の中が続いています。足もとの地面は常に小刻みな地殻変動を繰り返していて、気がつけばまわりは浮き石だらけ。ヘタに踏み出せば、不安定な足場のうえで大コケしてしまうかもしれない。例えて云うならば、昨年の私はそのような状況の中にいました。この極めて不安定な状況は、さらに今後も続くことでしょう。
昨今の保険業界における地殻変動も相当なものですが(今年6月から施行される保険業法改正が、さらにその大きな契機となるでしょう)、それでも私は、やっぱり保険の仕事が好きなのです。年末年始の休暇中は、自分自身のその気持ちを確かめる貴重な時間でした。今までの歩みを止めるわけにはいかない。私の想いを受け入れてくれたお客さまとの約束は、今後もしっかりと果たしたい。どんなに手間と時間が掛かろうとも、志を前に進めるほかはない、というのが結論でした。
足もとの浮き石を、ひとつひとつ踏み叩いて確固たる足場を作る。決して焦らず、決して騒がす。今年は、その想いを「一歩一実(いっぽいちじつ)」という表現に込めました。私の踏み出す一歩が、お客さまの十年先、さらに二十年先の確かな安心につながるよう。そのような気持ちで、今年も不確かな「銀色の道」を歩んでまいります。

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倉掛未加子 (月曜日, 26 1月 2026 00:45)
懐かしいこの曲覚えています。今になって歌詞をしみじみ理解しました。保険業界も変化しているのですね。。おいちゃん 頑張ってください。
追立直彦(管理者) (月曜日, 26 1月 2026 09:39)
倉掛さま、いつも当ブログをお読みいただいて、誠にありがとうございます。本年も引き続きよろしくお願い申し上げます。
ダークダックスの「銀色の道」を知ったのは、ほんの2,3年前のことですが、それからは折にふれて鼻歌でくちずさむことが多い曲になりました。自分にとってはおまもりのような一曲です。