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保険金の複数人受取手続きについて

今回は、お客さまからのお問い合わせにお答えしたやりとりについて、情報共有させていただきます。

受取人が複数に渡る場合、支払事由発生時には、受取人の間で「代表受取人」を選定し、「選定届」に代表受取人の指定と、受取人全員の署名および捺印を揃えて、保険会社に提出します。その後、保険会社は内容を確認して、問題なければ代表受取人の口座に一括して保険金を振り込みます。

 

しかし、当初の受取人と異なる表記が選定届にあった場合、保険会社は権利確認のため、追加対応を求めます。受取人が亡くなっている場合は、死亡事実を客観的に確認出来る書類を求めますし、その受取人の法定相続人を新たな受取人に加える場合は、戸籍関連の証明書や家系相関図の提出なども求める可能性が高いと考えられます。そうなると、振り込まれるまでに時間も手間も掛かります。

保険金は、葬儀費用の支払いなど緊急の出費にも使いたいですよね。スムーズな受取りを実現させるため、変更が生じたときは発生時点で済ませておきましょう。