今回は”がん”と診断された後の情報収集のやり方について書いてみます。参考にされてみて下さい。
1)命・生活の質・費用等、病状にあった情報収集を。
2)いま必要な情報は何か、考えてみよう。
3)あなたの情報を一番多く持つ主治医とよく話そう。
4)セカンドオピニオンを活用しよう。
5)医師以外の医療スタッフにも相談しよう。例えば看護師、ソーシャルワーカー、薬剤師など。
6)がん拠点病院の相談支援センターなど、質問できる窓口を利用しよう。
7)信憑性の高いインターネットサイトを活用しよう。国立がん研究センターや先端医療復興財団(現在は公益財団法人神戸医療産業都市推進機構に改組)など。
8)手に入れた情報が本当に正しいか、検証しよう。
9)健康食品や補完代替医療、利用の前によく考えよう。がんへの効果が証明されたものは、ほぼ皆無。
10)得られた情報をもとに行動する前に、周囲の意見を。
情報は、”ちから”であり”希望”です。適正に活用しましょう。
(参照元:国立がん研究センター「がん情報サービス」より)
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